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天津で致命的毒ガス検出…「測定可能な最高値」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.20 10:35
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中国の天津港爆発事故の現場から致命的な毒性ガスが検出されたと中国中央(CC)テレビが18日報道した。ガスが検出された地点は、事故現場から500メートルほど離れている。

放送は「北京の消防総隊が事故から5日目の16日、現場の調査で測定可能な最高値レベルの有毒性気体を観測した」と伝えた。この日、天津地域に降った雨からシアン化ナトリウムなど毒性物質が気化しながらガスが検出されたと分析されている。シアン化ナトリウムは水に触れると毒ガス成分であるシアン化水素が生成される。

 
北京火化工大学の門宝教授は「爆発地点半径100メートル以内からもシアン化ナトリウムのほかに神経性毒ガスが検出された。多様な危険化学品が爆発過程で化学反応を起こして有毒性の気体を放出したと思われる」と明らかにした。これに先立ち牛躍光・公安部消防局副局長は17日「爆発事故の現場に有毒化学物質が3000トン程度ある」と明らかにした。環境専門家たちは、事故発生後2週間は外部活動を自制するべきでマスクを着用するよう助言した。

今回の事故が、周永康・元共産党政治局常務委員兼政法委書記の石油組(石油業界に勤めていた政治勢力)に対する大々的な調査に関係しているという分析もある。周永康は6月、汚職などの容疑で無期懲役刑を宣告された。

中国の中央規律検査委員会は18日「楊棟梁・国家安全生産監督管理総局局長が規律・法律違反容疑で調査を受けている」と明らかにした。楊局長は2012年7月に安全総局長として赴任した後、港内で危険化学品の取り扱い許可証がなくとも関連物品の倉庫運営ができるようにする「危険化学品経営許可証管理方法」を批准して、今回の事故の原因を提供したという指摘を受けた。

楊局長に対する調査は、中国の石油組を率いる周元常務委員と関連があると分析されている。楊局長は華北石油など石油業界だけで22年間勤めた周氏の側近だ。彼は石油業界はもちろん天津市でも18年間勤めて周氏を助けた。

国際格付け機関フィッチは18日、今回の事故で保険会社の損失が15億ドル(約1兆8000億ウォン)を超えると分析した。これは中国メディアが推算した保険会社の損失額20億中国元(3687億ウォン)の5倍に及ぶ。

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