日本自動車メーカー、中国での販売が低迷･･･目標に支障
ⓒ 中央日報日本語版2014.09.03 11:55
ウォール・ストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は２日（現地時間）、日本大手自動車メーカー３社の中国販売が低迷していると報道した。
同メディアによると日産自動車は８月の中国販売台数が前年同期対比０.７％減った８万５５００台を記録した。ホンダ自動車も同期間の中国販売台数が５.５％減少した５万２５１３台だった。自動車メーカーのうちトヨタだけが８.９％増加した７万８５００台を記録をした。
日本自動車業界の中国市場不振は７月にも目立った。前年同月比トヨタの販売台数が１.１％減少したのをはじめ日産とホンダはそれぞれ１２.５％、２３％減少した。
ＷＳＪによると日本大手自動車メーカーの中国市場売り上げ目標達成への疑念はさらに膨らんだ。トヨタとホンダは今年の中国市場売り上げ増加率の目標を前年度比２０％程野伸ばす目標だ。しかし今年の１～８月トヨタと本田の中国市場売り上げ増加率はそれぞれ９.７％、５.２％水準に留まっている。目標を１８％増に設定した日産も今年の８月までで１３％の売上伸び率を記録中であることが伝えられた。