주요 기사 바로가기

南スーダン独立功労者の潘基文…韓国の開発経験はアフリカのモデル(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.11 10:57
0
1/2
カウボーイハットをかぶったキール南スーダン大統領。
「パン・ギムン・オエイ(現地語で万歳の意)! 南スーダン・オエイ!」

アフリカ・南スーダンの独立記念式が開かれた9日、首都ジュバの記念式会場は潘基文(パン・ギムン)国連事務総長に対する歓呼で埋めつくされた。この国が193番目の独立国として誕生するのに大きく寄与した潘事務総長が演壇に上がると熱気は最高潮に達した。潘事務総長は2007年の就任直後からスーダン内戦問題に積極的に介入した。昨年も国連事務総長特別代表を派遣するなど事態解決に最善を尽くした。内戦中に人種浄化・性暴行など反倫理的犯罪によって数十万人が犠牲になったダルフール問題を終息させるためであった。このような彼の努力は南スーダン独立という実を結んだ。

 
3年前に潘基文国連事務総長が初めてジュバを訪問した際も南スーダン住民は彼を熱烈に歓迎した。キール大統領(当時自治政府首脳)は彼に白い牡牛1頭をプレゼントした。南スーダンで白い牛はめでたい動物だ。独立に向けた南スーダンの熱望はそれだけ熱かった。3年ぶりにジュバを再訪した潘事務総長は牛と再会した。ニューヨークに連れていくことができず、南スーダン国連平和維持軍に預けた牛はその間に体が2倍に大きくなった。潘事務総長は、「南スーダンの白い牛はアフリカの平和と成長を念願する象徴になった」と説明した。潘事務総長は今回のスーダン訪問の際に平和維持軍基地内のコンテナ型客室に滞在した。辺境の地で苦労する平和維持軍の士気を向上させる次元からコンテナでの1泊を拒まなかったのだ。記念式出席後にニューヨークに戻る潘事務総長とエチオピアのアジスアベバ空港ラウンジで会った。

――西アフリカ、コートジボアールに続き国連がスーダンでいま一度歴史的な快挙を成し遂げた。

「南スーダンは50年にわたる内戦を経た。平和な住民投票を通じ分離独立を実現できると信じた人は少なかった。ところが奇跡が起こった。国際社会の厳正な監督と公正・透明な住民投票を通じアフリカでも平和的に内戦を終息させられることを南スーダンが示した。コートジボアールでは国民の意思に逆らい武力で政権を延長しようとする試みが挫折した。今年アフリカでは20カ国が政権交替を控えている。政権交替の時ごとに内戦と民間人殺傷が繰り返されたアフリカの悪循環をいまや断ち切る時になった。コートジボアールと南スーダンが別のアフリカの国にも他山の石になるように願う」。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP