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李明博氏「検察捜査は政治報復…すべての責任は私にある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.18 11:04
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李明博(イ・ミョンバク、MB)元大統領が17日、検察の国家情報院の特殊活動費授受疑惑捜査に関連し、「積弊清算という名前で行われている検察捜査に対して多くの国民が保守壊滅を狙った政治工作であり、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の死に対する政治報復だと見ている」と述べた。

李元大統領はこの日午後5時30分ごろ、ソウル三成洞(サムソンドン)事務室で直接発表した声明で「今、捜査を受けている我が政府の公職者は全員国家のために献身した人々」とし「私の在任中に起きたすべてのことの最終責任は私にある」と明らかにした。さらに、「これ以上国家のために献身した公職者を結果ありきで口を合わせるような捜査で困らせるのでなく、私に(の責任を)問うてほしいというのが私の立場」と付け加えた。李元大統領が事務室で読み上げた声明書は計750文字だった。

 
この日午前、検察は「MBの執事」と呼ばれる金伯駿(キム・ベクジュン)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)総務企画官を国家情報院から数億ウォン台の不法資金を受け取った容疑で拘束した。

李元大統領は声明書で「私とともに働いた李明博政府の青瓦台と公職者に対する検察捜査は最初から私を狙っていたのが明らかだ」とも話した。

李元大統領は引き続き「大韓民国第17代大統領として誇らしい歴史を守るという心掛けで国政遂行に臨んだ。退任後5年間、4大河川事業と資源外交、第2ロッテワールドなど数件の捜査が行われることで大きく苦痛を受けたが、私とともに働いた高位公職者の権力型不正はなかった」とし「しかし、最近歴史覆しと報復政治で大韓民国の根幹が揺れることに対して惨憺たる気持ち」と主張した。

李元大統領は声明の最後に「国民の皆さんが力を合わせて〔平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)を〕成功裏に実現し、韓国の品格をもう一度高める良い契機になることを希望する」と話した。李元大統領はその後、記者たちから「検察捜査に応じるという意味なのか」などの質問を受けたが答えずに三成洞事務室を離れた。

李明博氏の声明に対してムン・ムイル検察総長は「法的手続き通りに進める」と述べた。「李明博元大統領が本人を捜査してほしいと述べたが、直接捜査する意思があるのか」という質問には最初から答えなかった。この日、青瓦台関係者も「ノーコメント」として「我々が立場を出さない方が良い」と話した。共に民主党の金玄(キム・ヒョン)報道官はこの日、「不法行為をした要人が拘束されたのに『国家のために献身した公職者』に変身させた点は非難されて当然だ」と主張した。しかし、洪準杓(ホン・ジュンピョ)自由韓国党代表は「今回の政権のように、一秘書官の指示の下で政治報復を狙って露骨に猟犬のような役割をほしいままにする政権は初めてだ」と批判した。

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