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次期ポスコ会長「日本は先、中国は追撃、韓国素材産業“挟み撃ち”心配」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.07 08:57
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一方、日本との差は縮まっていない。韓国は昨年、素材部品産業で976億ドルの黒字を出したが、日本に対しては205億ドルの赤字となった。一部の素材はほとんど日本に頼っているのが実情だ。

産業研究院によると、2012年を基準にプラスチック素材であるアセチルセルロースのシート・フィルムなどの場合、対日輸入依存度が99.7%に達し、半導体ディスプレー製造用その他ガラス(98%)、半導体製造用フォトレジスト(90.9%)およびプラステックフィルム(87.8%)なども絶対的に日本に依存している。

新素材は開発が難しく、時間もかかる。したがってひとまず開発に成功すれば市場を絶対的に有利に導いていく「先発者の利益(first mover advantage)」を享受するため、高付加価値素材の場合、後発走者の追撃も容易でない。昨年、LG化学やハンファL&Cは日本の日東電工が独占生産するタッチスクリーンパネルの必須素材インジウムスズ酸化物(ITO)フィルムの国産化を試みたが、事実上あきらめた。韓国企業の動きを察知した日東電工が市場支配力を発揮し、価格を8%も引き下げたからだ。国内の大企業系列の製造企業も、日本企業の素材需給約束取り消し・延期に苦しんだ。

 
現代経済研究院のハン・ジェジン研究委員は「政府と企業が力を合わせて技術集約型新素材の開発、長期的な素材産業発展ロードマップの構築、化学分野などの産業高度化などで、高付加価値素材技術を発掘することが急がれる」と述べた。


次期ポスコ会長「日本は先、中国は追撃、韓国素材産業“挟み撃ち”心窔」(1)

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