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『訓民正音』の最初のハングル、3000年の漢字文化覆したデザインが始まり(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.02.11 15:29
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◆「櫛の歯」ではなく「光線紋」と呼んでこそ

ハングルにもそのまま適用された天地人(・-|)、三才思想や円方角文化の原形、櫛目文土器(写真5)も、韓国の文化コードを理解する核心模様だ。模様は一定の秩序によって国や民族の独特の美術様式を帯びることになる。人類文明史で最も画期的な発明品は、素焼きの土器とその表面に刻まれた模様だ。1万年前の新石器時代を象徴する遺物である櫛目文土器に、私たちの古代文化の原形が込められているというのはもちろんだ。

 
「模様は、歴史的記憶に保存された脳の指紋のようなものです。ところで私たちは原形から名前を間違って付けています。櫛目文土器がその代表的な例です。頭をとかす櫛の歯の紋、とても即物的な名前でしょう。そのようにしていては原形の象徴や哲学を喪失してしまいます。櫛の模様を土器に刻んで入れた理由はありません。当然、豊穣を祈る雨は太陽崇拝思想の表現でしょう。日差しがそうです。したがって櫛目文土器でなく『光線紋土器』に直してこそ正しいのです。それでこそ韓国文化の原形と象徴を正しく理解して創意DNAを啓発することができます」。キム・ヤンドン教授の主張だ。

文化の原形は色彩にも含まれている。韓国の色は太、陽の明るさを意味する白色といえる。朝鮮の月壷や白い服が代表的だ。きれいな空色も韓国の色だ。太陽光線は空気の湿度や条件により黄色・紅色・赤色など違うように表現される。すべて光明の美、すなわち明るさの美学に属している。「恨(ハン)の美」は日帝強制占領期間に日本人たちが重ねかぶせたくびきに過ぎない。明るさの美学は光明開天・弘益人間・在世理化思想に発展する。

1つの国の象徴体系は、国民にとって国家に対する自負心を持たせる。さらに外国人に肯定的なイメージを植え付ける。観光客が増えて輸出が増大するなど付加価値の創出効果を得られる。

韓国文化が世界の中で伸びていきつつある。だが韓国の象徴は、まだとても弱い。外へ伸びていく力は、中に深化した研究とそれを通じた活用の結果にならざるをえない。文化現象を追うところで終わらずに、韓国の象徴体系への深層研究者がいつにもまして必要な理由だ。それを通じて多彩なデザインに発展して実体化される。

統一韓国の象徴体系の構築もまた必要な時だ。統一国家の韓国のブランドパワーは強大だろう。今日の韓国文化の力は、容易で便利なハングルの力だ。世宗の創意性とデザイン感覚を継承して、世の中をデザインしなければならない使命が私たち子孫にはある。

(中央SUNDAY第361号)


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    『訓民正音』の最初のハングル、3000年の漢字文化覆したデザインが始まり(2)

    2014.02.11 15:29
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    光化門(クァンファムン)広場の世宗大王(セジョンデワン)銅像の前で話を交わすキム・ヤンドン教授とアン・サンスデザイナー。韓国文化の原形は太陽崇拝とそれにともなう「光線紋」土器や「明るさの美学」でありハングルこそが韓民族最高のデザインだということだ。
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