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韓国、韓中首脳会談後に南北本格交渉を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.12 15:04
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「今後、南北会談が開かれれば、韓国政府は北朝鮮の思惑に巻き込まれないように注意し、北朝鮮が電撃的に会談を提案した意図を把握することに力を注がなければならない」。

ロシア生まれの米国人アレクサンドル・マンスロフ博士(46、ジョンズホプキンス国際大学院客員研究員)は最近の北朝鮮の対話提案に関し、「韓国と米国・中国など国際社会の圧力で北朝鮮が会談の場に引き出されたのではなく、すべて北朝鮮の必要によって形成された会談」と指摘した。

 
マンスロフ博士は12日に予定されたソウル南北当局者会談が双方の隔たりで中止となる数時間前の11日午前、ソウル新橋洞の東アジア財団で講演した後、記者らに会った。

マンスロフ博士はモスクワ国立国際関係研究所(MGIMO)で国際関係修士学位を、米コロンビア大で政治学博士学位を取得した。1980年代末、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)大で韓国学を修了した後、平壌(ピョンヤン)のロシア大使館で外交官として活動した理論・経験を兼ね備えた韓半島専門家だ。

この日、「金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の攻撃精神と今年春の北朝鮮の心理戦の教訓」をテーマに講演したマンスロフ博士は「北朝鮮は会談を通じて開城(ケソン)工業団地の運営正常化と金剛山(クムガンサン)観光の再開(2010年3月の韓国哨戒艦「天安」爆沈による韓国政府の対北朝鮮制裁の)5・24措置の廃止を狙っている」とし「経済再建などのために韓国の資金を望みながらも、韓国政府が願う北核廃棄および人権改善などについては議論さえしない態度」と話した。

また「北朝鮮が南北会談を提案するまで、韓国政府は会談をする場合(金剛山観光客射殺、韓国哨戒艦爆沈、延坪島砲撃に対する)謝罪と該当事件の調査、再発防止策の3つの条件が満たされなければならないと話していた」とし「しかし北朝鮮が会談を提案すると、韓国政府は3つの条件を捨てて直ちに会談に応じるのを見て失望した」と述べた。

マンスロフ博士は「金正恩体制の登場後、北朝鮮では『最後の勝利のために』『馬息嶺(マシクリョン)速度(課題を一気に処理しようという運動)』『攻撃精神』という理念的スローガンが浮上している」とし「北朝鮮の電撃会談提案には金正恩第1書記の“攻撃精神”がある」と強調した。

マンスロフ博士によると、金正恩の“攻撃精神”は▼あらゆる方向の攻撃を通じて戦略的な驚きを誘発する▼一気に課題を実践して韓国・米国などを自分のゲームに引き込む▼交渉対象を韓国だけでなく中国・日本に多様化する▼武器の軽量化・機動化・精密化・多重化で攻撃手段を多角化する--だ。

マンスロフ博士は「韓国政府はソウル会談で焦って成果を出そうとしてはならない」とし「(今月下旬に予定された)韓中首脳会談で韓半島の平和に対する合意を引き出せば、韓国の位置づけが大きく強化されるだけに、その後に北朝鮮と本格的に交渉するのが望ましい」と強調した。

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