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【写真】2段鍵盤を持つバッハ時代の楽器チェンバロ

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.07.27 13:44
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ソン・ヨルム氏が22日、チェンバロ演奏者のホ・ジンソン氏の楽器で練習している様子。交錯した2つの手が異なる鍵盤を押している。この楽器は1987年米国で製作されたもので、バッハ時代の構造が忠実に再現されている。ソン氏は音楽祭の舞台でもこの楽器で演奏した。
第12回大関嶺(テグァルリョン)国際音楽祭(7月14日~8月4日)に参加したピアニストのソン・ヨルム氏は24日、平昌(ピョンチャン)アルペンシア・コンサートホールで初めてチェンバロの公開演奏を行った。曲目はヨハン・ゼバスティアン・バッハの『ゴルトベルク変奏曲(BWV988)』。ピアニストがチェンバロで演奏したのは、バッハ時代の代表的な鍵盤楽器がチェンバロだったためだ。バッハが1741年に発表した楽譜には「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」という題名がついている。

チェンバロ(イタリア・ドイツ式名称、英語:ハープシコード、フランス語:クラヴサン)はハンマーが弦を叩くピアノと発音構造が違う。鍵盤を押すと爪ほどの大きさのプレクトラムが弦を弾いて音を出す。プレクトラムはバロック時代には鳥の羽根の芯で作られていた。そのためチェンバロはハープのような清らかな音を出す。しかし、徐々に強く、または徐々に弱くといったような音の出し方はできない。鍵盤を2段にしたのもこのような弱点を補完するためだった。(中央SUNDAY第437号)

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