【コラム】地震と独島、そして安重根(1)

【コラム】地震と独島、そして安重根(1)

2011年03月30日14時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓日歴史葛藤がまた膨らむ兆しだ。日本文部科学省の中学校教科書検定結果がきょう発表される。独島(ドクト、日本名・竹島)をめぐる日本社会科(歴史・公民・地理)教科書の歴史歪曲が深刻化すると予想される。例年の行事のようだが、今度はいくつかの面で違う。

  日本の「愛国心教育」は2000年代に入って強化されてきた。01年に文部省検定を通過した扶桑社版教科書が代表例だ。極右性向の「新しい歴史教科書をつくる会」が出した扶桑社版公民教科書に「竹島は日本の領土」と記述されて問題になった。日本の韓半島侵略を美化した扶桑社版の歴史教科書と公民教科書は、韓日市民団体の集中ターゲットになった。両国共同の批判の動きで、扶桑社版は日本の学校でほとんど採択されなかった。採択率は1%を超えなかった。05年に改訂版を出し、「採択率10%」を目標に勢力を伸ばす動きを見せたが、結果は思わしくなかった。

  採択率だけを見ると、扶桑社版は失敗と見なせる。韓日市民団体の勝利と考えられた。しかしそれがすべてではなかった。扶桑社版教科書に記述された「歴史歪曲」の内容はむしろ広がっていることが今回明らかになったのだ。きょう発表される検定結果がそれだ。「扶桑社版の普遍化」ともいえる。

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