論議を呼んだ訪韓ハリウッド俳優の合掌あいさつ…過去にはどんなハプニング?
ⓒ 中央日報日本語版2018.04.18 15:19
11日、映画アベンジャーズシリーズの最新作を広報するため来韓したハリウッド俳優ベネディクト・カンバーバッチが仏教式の合掌あいさつで論議を呼んだ中、過去に訪韓したハリウッドスターのハプニングが話題になっている。
2011年に写真展「巡礼の道」の広報のために初めて訪韓したリチャード・ギアは記者会見中、「死刑と拷問がチベットにある中国の監獄で行われている」と突発発言した。写真展の主催側は記者会見の前、韓国の記者らに「いかなる政治的な質問もしないでほしい」と要求したが、リチャード・ギア本人が政治的な発言をしたのだ。リチャード・ギアはチベットの精神的指導者ダライ・ラマの代弁者を自負しながら、中国政府のチベット仏教に対する弾圧を西欧社会に知らせてきた。