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韓銀の20代女性職員「50代上司からセクハラ」…懲戒に着手

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.31 16:10
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韓国銀行(韓銀)の20代の女性職員がチーム長級の幹部2人から数回にわたりセクハラを受けていたことが明らかになった。韓銀は31日、経営人事委員会を開き、加害者の50代のチーム長2人に対する懲戒を審議する。

韓銀の地域本部に勤務する女性職員Aさんは先月、職場でセクハラを受けたと申告した。高校卒業後に韓銀に入ったAさんは2015年から昨年までの2年間、同じ地域本部で勤務する上司から数回にわたり言語的セクハラを受けたという。

 
ハンギョレ新聞が報道したAさんの言葉によると、加害者の1人のBチーム長はAさんが果物をむくのを見ながら「皮をむいているのか、脱がしているのか」「女は果物をむくのがうまく、男は脱がすのがうまい。あなたはなぜ皮をうまくむけないのか」と話したという。隣にいたもう一人の加害者のCチーム長は「まだ経験がないから」と言って笑った。

また2人のチーム長は会食の場所でAさんに「年齢にふさわしくない。一番若いのだからかわいく振る舞う魅力が必要だ。努力しなさい」と話したりもした。帰途に自分の車に乗らないというAさんには「○○(地域)出身だからプライドばかり高い。プライドをもう少し低くしなさい」と語った。

Aさんはこのような言語的セクハラが繰り返し発生すると、退社を考えるほど悩み、先月、セクハラ被害を会社に申告した。加害者のBチーム長は今年初めの定期人事で地域本部から韓銀本部に異動し、Cチーム長はまだ被害者と同じ地域本部で勤務している。韓銀の関係者は「加害者のチーム長は『あまり覚えていない』と一部否認しているが、この日の委員会で最終審議し、懲戒の程度を決めることになるだろう」と述べた。

韓銀がこの日出した参考資料によると、韓銀本部人事チームは先月、Aさんがこうしたセクハラ被害を受けたという話を聞いた後、Aさんに電話をし、これを正式に申告するよう勧めた。Aさんは本部人事チームに正式に申告する考えを伝え、セクハラ相談・処理申請書を出した。Aさんは人事チームに「Cチーム長との分離勤務は望まず、7月の定期人事で他の部署に移ることを希望する」と明らかにした。その後、調査を経て今月18日のセクハラ審議委員会で事件を審議した。委員会はBチーム長に3件、Cチーム長に1件のセクハラが認められると判断し、経営人事委員会に回付して懲戒を議論することにした。

今回の事件について、韓銀の権威的かつ閉鎖的な文化と関係があるという指摘が出ている。韓銀の関係者は「時代が変わり、性的な冗談はもう容認されないが、一部の職員の考えはこれについていっていないようだ」と話した。

セクハラ事件に対する韓銀の対処が安易だったのが問題の原因だという指摘もある。2年前にも韓銀では似たセクハラ事件が発生したが、加害者のチーム長は1年後に部長級に昇進した。

李柱烈(イ・ジュヨル)韓銀総裁はこの日、記者らに対し、「事実確認後に適切な措置をとる」とし「内容が深刻なら、本当に厳しく対応する必要がある」と述べた。李総裁は「二度とこういうことがあってはいけない。(セクハラ事件)再発は防がなければいけない。セクハラというのは非常に深刻なことだ」と述べた。

韓銀はこの日午後、張炳和(チャン・ビョンファ)副総裁の主宰で経営人事委員会を開き、懲戒について議論する。最終懲戒決定は人事権者の李柱烈総裁が下す。

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    2017.05.31 16:10
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    韓国銀行(韓銀)本部(写真=中央フォト)
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