KOSPI指数1900割れ…ウォンも5年半ぶりの最安値
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.12 10:04
KOSPI指数が1900ポイントを割り込み、ウォンの価値は5年半ぶりの最低水準に落ち込んだ。中国証券市場は再び暴落傾向を見せた。11日のKOSPI指数は前日より22.78ポイント(1.19%)下落となる1894.84で取り引きを終えた。KOSPIの終値が1900ポイントを下回るのは昨年9月8日に1878.68を記録してから4カ月ぶり。
ソウル外国為替市場ではウォンの対ドル相場が1209.8ウォンとなり前日比11.7ウォンのウォン安となった。2010年7月19日の1215.6ウォン以来5年半ぶりの安値水準だ。ウォンが下落し為替差損を懸念した外国人投資家の株売り攻勢が続き株価が下落する悪循環が現れた。