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【コラム】今後6カ月をどう乗り越えるのか=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.16 18:11
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弾劾が決定すれば新政権が発足するまで今から6カ月ほどかかるという。時限付き政府がするべきことは断然、リスク管理だ。改革に率先したり新しいことをしてはいけない。押し寄せる対内外リスクを可能な限り管理しながら、次の政府に譲る必要がある。

家計と企業の不健全化を防ぐ最善の案が構造改革であるのは正しい。家計負債の根本的な解決策は家計所得増大と総負債償還比率(DTI)による。しかし時限付き政府がするべきことではない。それよりも金利の引き下げや据え置きがよい。利上げは絶対に禁物だ。そうしてこそ家計負債の爆発を緩和できる。限界企業の解決策も果敢な構造改革だ。有望産業に産業構造が再編されるからだ。ゾンビ企業が消えてこそ優良企業の実績も改善する。しかし今は市場に任せるのが答えだ。韓進海運のように政府が率先して積極的に構造改革をする時ではない。要するに政府が改革をすると乗り出してはいけないということだ。金泳三(キム・ヨンサム)政権は政権末期の1997年、構造改革に率先した。しかし国は渦にのみ込まれ、改革はうやむやになり、通貨危機に向かった。救援投手が先発投手のようにしてはいけないというのは今も同じだ。

 
補正予算の編成も同じだ。政府が資金を投入するのは正しい。家計と企業はつぶれるのに政府だけが健全な姿だ。来年の予算案が今年の補正予算まで勘案する場合、増加率は0.5%にしかならないというのも問題だ。とはいえ補正予算を云々することではない。上半期に早期執行して、補正予算は新政権に任せるのがよさそうだ。補正予算を云々して時間をかける時ではないということだ。

中小企業の関係者が来年の経営環境を見通しながら2番目に多く選んだのが「風前灯火」だったという。最も多かったのは「破釜沈舟」だ。死ぬ覚悟で戦うという意味だ。時限付き政府だが、背水の陣を敷いてほしい。そうしてこそ風前の灯火を克服できる。

キム・ヨンウク韓国金融研究院常勤諮問委員


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