「杭テロ」日本人また…“ゆがんだ少女像”送りつける
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.20 11:23
在韓日本大使館前の少女像に「杭テロ」行為を行った日本の極右政治運動家が、慰安婦被害者らを侮辱する少女像などを19日、ナヌムの家と韓国挺身隊問題対策協議会(挺身隊対策協)に送って波紋となっている。
日本軍の慰安婦被害者らの憩い場である京畿道広州(キョンギド・クァンジュ)のナヌムの家は、この日午後4時ごろ「維新政党・新風、鈴木信行」と書かれた国際航空郵便物の箱を受けとった。
箱の中には高さ12センチ、幅5.5センチのゆがんだ顔の表情で膝から下がない少女像の模型が透明なプラスチックの円筒に入っていた。特に膝から下がない少女像が入ったプラスチックの円筒には、軍人を相手にした売春女性を意味する「第5種補給品」という言葉が日本語で記されていた。