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<エアアジア機不明>「事故機機体は海底に沈んだ」…水中探索、長引く可能性も(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.30 10:09
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一方、インドネシア・スラバヤのジュアンダ国際空港に設置された非常センターに集まった100人余りの搭乗客家族は思わぬ事故の知らせに心を痛めた。彼らは事故海域の水温が温かく、生存者の可能性があるというAFP通信の報道に一縷の希望を抱いている。

飛行機の出発が早まっていた事実を知らず、旅客機に乗れず事故を免れた人々もいた。インドネシアのクリスティア・ナワティ家族は、母親と弟家族を含め10人が一緒にシンガポールで新年を迎える計画だった。エアアジアは今月15日に彼らが予約したQZ8501の出発時間が2時間早まったことを知らせる電子メールを送り電話までしたが連絡が取れなかった。彼らは結局飛行機を逃し、最高潮に達した怒りを胸に次の便の航空券を発行してもらったが、事故の知らせを聞いて胸を撫で下ろすことになった。

 
残念なケースも伝えられた。フランスの多国籍運送・発展設備業者であるアルストム・パワー社インドネシア支社の役員である香港系英国人の蔡志文さんは、年末を迎えてシンガポールにいる家族と旅に出く途中に事故に遭った。蔡さんは妻と息子を先に出発した飛行機に乗せ、自身はシンガポール国籍の2歳の娘とともにQZ8501便に乗り込み事故に遭った。本来4人は先の飛行機に一緒に乗ろうとしたが座席がなく、2組に分乗したことが運命の別れ目となった。

インドネシア人のウィナタさんは妻と13歳の息子、9歳の娘と共にシンガポール経由で日本に旅行に向かう途中で行方不明になった。姉のスルシロワティさんはCNNに対し「弟や妹は一度もエアアジア機に乗ったことがなかったので事故の知らせを聞いても冷静だったが、搭乗者名簿に名前が入っていた」として涙を流した。

年末年始をシンガポール留学中の娘たちと過ごそうと旅客機に搭乗した両親も行方不明となった。両親に会う喜びに心を踊らせていた姉妹は、スラバヤに戻って救助の知らせを待っている。


<エアアジア機不明>「事故機機体は海底に沈んだ」…水中探索、長引く可能性も(1)

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