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<韓日中賢人会議>大田教授「韓日中、FTA推進速度合わせなくては」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.09 11:09
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◇松本総長「共通漢字の合意導出はすごいこと」

文化・教育=韓日中共通常用漢字800字を導出するための熱を帯びた討論が行われた。まず韓国と日本は2010年から5~6回にわたり使用頻度が多く実用的な漢字500字を提示した。これに対して中国はその幅を広げ800字に拡大することを修正提案した。結局ひとまず800字を合意案として発表した後、専門家会議を通じて調整を進めることにした。京都大学の松本紘総長は、「韓日中の若者たちが世界に誇れる共同価値を示すことになったのはすごいこと」と評価した。紀宝成元中国人民大学総長は、「今秋に人民大学で集まりこの案をさらに細かく整理していこう」と話した。

 
済州(チェジュ)特別自治道の禹瑾敏(ウ・グンミン)知事は、「3カ国の若者たちが文化フェスティバルなどを通じお互いの情緒とビジョンを共有する場が必要だ。賢人会議さえ合意すれば済州道が最初にその場を用意する」と提案した。

ソウル大学の呉然天(オ・ヨンチョン)総長は、「未来指向的次元でバイオテック分野の共同研究に向けた3カ国学術会議を開催しよう」と話した。

◇大田教授「韓日中、FTA推進速度合わせなくては」

金融・貿易=自由貿易協定(FTA)に討論の焦点が集められた。日本代表は韓中FTAの早期推進を警戒した。政策研究大学院大学の大田弘子教授は、「日本では韓国と中国が先に行くという認識がある。韓日中が歩調を合わせる必要がある」と話した。

これに対し韓国貿易協会の韓悳洙(ハン・ドクス)会長は、「すべてのものができる時まで待つよりは、速やかに進展できる部分を先に完成させるのが方法。可能なことからまず始めよう」と話した。中国社会科学院アジア太平洋研究所の李向陽所長は、「中国と韓国がFTAを先に始めるのは障害物が少なく妥結しやすいため」と説明した。

金融危機に対する懸念も議論された。KDB金融グループの洪起沢(ホン・ギテク)会長は、「米国の量的緩和縮小の動きがアジアの金融市場に衝撃を与えている。域内金融安定装置であるチェンマイイニシアチブ(CMI)の規模を増やすなど安全装置を作らなければならない」と主張した。また「アジア地域のインフラ整備のため3カ国が共同で北東アジア開発銀行を設立しよう」と提案した。

◇李潤雨顧問「エネルギー高効率製品に関税優遇を」

環境・エネルギー=参加者はこの分野で3カ国間協力の余地が最も大きいということで同意した。そのためか具体的な提案があふれた。

金明子(キム・ミョンジャ)元環境部長官は北極海開発と関連し、「資源開発や航路利用の側面では機会を迎えるだろうが、その機会が開かれる前に凍土解氷とメタンガス放出という災いがともに近づくだろう」と指摘した。「最近北極評議会のオブザーバーとしてともに承認を受けた韓日中3カ国がこうした問題に共同対応できるよう韓日中北極海協力委員会(仮称)の設置を提案する」と話した。

サムスン電子の李潤雨(イ・ユンウ)常任顧問は、「二酸化炭素排出権を売買する取り引きが活性化するには多数の需要者と供給者が存在し需給が円滑でなければならない」として3カ国間の炭素排出権市場の連係を提案した。また「エネルギー高効率製品に対しては3カ国が互いに関税の側面で優遇する案も考慮してみるべきだ」と話した。



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