【コラム】日本政府、ウトロ強制徴用朝鮮人問題に誠意を見せよ
解放 60周年、韓日協定40周年になる今年8.15を迎え、果してわれわれが日帝植民統治の歴史から真の解放をしたのか、そして第2の独立である平和統一の道に向かって正しく進んでいるのかなどに対し、さまざまな感懐が交錯する。
2月22日、日本の島根県議会の「竹島の日」条例制定と、その後の日本の歴史教科書歪曲(わいきょく)を見守りながら、大多数の韓国人は日本がまだ日帝植民統治と過去侵略史に対し、まったく反省をしていないという遺憾の念と同時に、果してこのような隣人と21世紀の北東アジアの平和と繁栄をともに議論することができるのか、疑問を持ったはずだ。