北脅威が高まる中でも安全不感症? 統制不可能な退避訓練=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.24 13:28
23日午後2時、京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)の器興(キフン)CC1番ホール。「こつん」「よし!」
50~60代男性3人がパートナーのティーショットを見て大声を張り上げた。彼らがゴルフを楽しんでいた時間、全国で北朝鮮の攻撃を仮定した民間防空退避訓練が始まった。都心では空襲警報とサイレンが鳴ったが、器興CCには訓練に関するいかなる案内放送も聞こえなかった。空襲警報が発令されると近い待避所に移動しなければならない。ゴルフ場だからといって例外はない。