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「韓国の優れたバッテリー・IT技術で中国に奪われた市場の奪還も可能」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.01 08:05
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「パーソナルモビリティーも交通手段ということを考えれば、市場が価格競争力だけで左右されることはないだろう。安全(生命)やデザイン、品格を中心に競争力を備えれば中国産に奪われた内需市場の奪還はもちろん、輸出も可能になると考える」

先月11日、京畿道始興市(キョンギド・シフンシ)の始華(シファ)工業団地にある「人間とデザイン」本社でハム・ジョンウォン代表は「当社の代表製品であるタミーモンスターはタイヤを除いてすべての部品が韓国産であるほど、技術力は世界最高ブランドのナインボットに後れを取っていない」と話した。「人間とデザイン」はパーソナルモビリティー業界における韓国現地企業だ。製品のコンセプトから市場分析・デザイン・設計・製作がいずれも始華工団内で行われる。

 
ハム代表は、家電製品会社研究所の同僚と2015年1月に創業した。彼は「家族と共に楽しめるレジャー手段、都市民の近距離移動手段としての拡張性に注目した」とし「ガソリンエンジンから電気モーターに動力が変わり、世界的な低炭素環境保護政策にも適合するものと見た」と話した。「人間とデザイン」の「タミー」ブランドの商品は、まだ販売量が1000台を超えていない。だが、今年は全く状況が変わっている。オフシーズンである第1四半期にも注文が押し寄せている。ハム代表は「この業界も自動車のように車体の軽量化競争が激しい。新素材の研究開発に向けて大企業と中堅企業とのコラボが必要だ」と話した。

特に、パーソナルモビリティーは自動車・素材・部品・ニ次電池・化学・モノのインターネット・環境にやさしい技術などとの融合産業という側面が強い。それだけに産業全般に及ぼす効果が大きな高付加価値市場と評価されている。ハム代表は「韓国は世界最高水準のバッテリー技術を備えており、情報技術(IT)強国であるため技術的なモノのインターネット(IoT)の活用度も高い」とし、「単にパーソナルモビリティー事業を展開していないだけ」と話した。彼は「型にはまったデザイン、低い価格で平準化された世界市場に韓国の高級かつ高性能のモデルを発表すれば、ハイエンド(最上級商品の市場)のマーケティングが可能だろう」と付け加えた。

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    2017.05.01 08:05
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    「人間とデザイン」のハム・ジョンウォン代表が最近、発売した「タミーソルジャーモンスター」を説明している。
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