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大きくなる市民不安…釜山で発生したガス臭の原因、特定できず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.26 09:23
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釜山市(プサンシ)が25日、最近発生した謎のガス臭の原因究明のために国民安全処にSOSを求めた。今月21日、市民から集中的な通報が寄せられて以来、5日間にわたって原因究明のため多角的な努力が行われたが失敗したためだ。

市は建議書で「市民の不安が大きくなり、一部ネットユーザーの間で怪談などデマが拡散している」として汎政府レベルの調査が必要だと力説した。

 
市によると、21日に発生した謎のガス臭は市内東部の海雲台区中洞(ヘウンデグ・チュンドン)(午後5時31分)を経て南区大淵洞(ナムグ・テヨンドン)→東区草梁洞(トング・チョリャンドン)→沙下区槐亭洞(サハグ・クェジョンドン)→江西区鳴旨洞(カンソグ・ミョンジドン)(午後7時30分)の順に感知された。市民からの通報は160件余りにも上った。

これに伴い、市が関連機関と合同で調査を実施したが原因を特定することができなかった。都市ガス漏出の可能性を点検し、ガスボンベや有害化学物質を積載したタンクローリーなど車両や船舶、下水終末処理場、軍部隊などを調査したが原因究明にはつながらなかった。

このような渦中で、蔚山(ウルサン)でも23日、石油化学公団にほど近い南区一帯で「激しいガス臭がする」「化学物質の臭いがする」という通報が新たに22件寄せられた。この件についても原因を特定することができなかった。

その後、インターネットやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)には「地震の前兆現象」など、根拠のない憶測が飛び交った。一部のSNSには釜山広安里(クァンアルリ)海水浴場で蟻の群れが死んでいる場面が撮影された動画が掲載された。

これについて、釜山市水営区(スヨング)関係者は「蟻の群れは毎年梅雨が終わると白砂浜でよく見かける。エサを探して群れで移動しているもので地震とは全く関係がない」と反論した。市側も「地震は全くなかった」と一蹴した。

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