「韓米、猶予した合同軍事演習の代替訓練を12月実施」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.31 14:28
韓米軍当局が猶予を検討した連合空中訓練「ビジラントエース(Vigilant ACE)」に代わる訓練計画を準備した。米国側の一方的な猶予決定で論議を呼んだが、結局、折衷案が出てきた。
政府情報筋は30日、「軍の対応態勢を維持するレベルで新しい訓練計画を検討した」とし「訓練の名称と内容には一部変化があるだろう」と説明した。韓米両国はまず訓練の規模を縮小することにした。米国本土と在日米空軍までが参加する従来の方式ではなく、韓国空軍と在韓米第7空軍の資産を中心に訓練をするという。この場合、在韓米空軍が運用するF-35A、F-16C、韓国空軍のF-15K、KF-16、E-737航空統制機が主軸となる。