昨年のTHAAD決定直後、韓中関係は最悪…「25年間のロマンスはバブル」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.24 11:22
キム・フンギュ亜洲大中国政策研究所長は「韓中がお互い関係を改善しようという考えがあるため最悪は免れているが、習近平主席がTHAAD問題を中国の核心利益と見なし、両国関係は苦戦を免れなくなっている」と診断した。
朴仁フィ(パク・インフィ)梨花女子大国際学部教授は「朴槿恵政権が北の4回目の核実験後にTHAAD配備を決定したのは、中国に『なぜ米国のようにしないのか』と不平を言ったのと同じ」とし「習主席が金正恩(キム・ジョンウン)委員長をどう思っているかに関係なく、中国にとって北朝鮮の戦略的価値は落ちていないという点を看過した」と指摘した。