今年に入り国際用船料急落…韓国の海運会社には好材料?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.08 13:02
今年に入り国際用船料が底知らずに落ちている。景気低迷で貨物運送量が停滞した結果だ。コンテナ船用船料は前年と比較して半分になった。こうした市場の雰囲気は長期用船再契約に死活をかけている韓進(ハンジン)海運と現代(ヒョンデ)商船に肯定的に作用すると期待される。
英国の造船・海運分析機関であるクラークソンが造船・海運会社などに非公開で配布する週間報告書によると、今年のコンテナ船の用船料は昨年に比べ半分近く落ちた。