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今年に入り国際用船料急落…韓国の海運会社には好材料?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.08 13:02
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今年に入り国際用船料が底知らずに落ちている。景気低迷で貨物運送量が停滞した結果だ。コンテナ船用船料は前年と比較して半分になった。こうした市場の雰囲気は長期用船再契約に死活をかけている韓進(ハンジン)海運と現代(ヒョンデ)商船に肯定的に作用すると期待される。

英国の造船・海運分析機関であるクラークソンが造船・海運会社などに非公開で配布する週間報告書によると、今年のコンテナ船の用船料は昨年に比べ半分近く落ちた。

 
報告書によると世界で用船中の6800TEU級コンテナ船の1日平均用船料は5月現在1万3000ドルで昨年の2万2750ドより42%下がった。年間で換算すれば474万5000ドル。最高値を記録した2012年の2万9857ドルと比較すると半分以下水準だ。4400TEU級と2750TEU級はそれぞれ5200ドルと6000ドルで昨年に比べ半分近く下がった。クラークソンは「中国などアジア地域と米州・欧州間の運賃下落で用船料が下落した」と説明した。

コンテナ船は韓進海運・現代商船の用船量の70%程度を占める主力船舶だ。コンテナ船用船料が下がれば自然に韓国の海運会社の経営負担も減ることになる。

海運業界関係者は「不景気の時に中古船舶をあらかじめ買っておいたギリシャの船主も用船料が過度に下がることを懸念し最近では(船舶買い入れの)動きが鈍い。海運業の萎縮が自然に用船料下落につながっている」と雰囲気を伝えた。

最近超大型原油運搬船(VLCC)、液化天然ガス(LNG)運搬船などタンカーの用船料が下がり始め、コンテナ船用船料が追加で下落するだろうという観測も出ている。主にタンカーが燃料を運ぶため消費・生産景気を先行するという見方が一般的だ。最もサイズが大きい31万DWT級タンカーの場合、1日の用船料は4万4750ドルで昨年の4万8433ドルに比べ7.6%落ちた。15万DWT級が8.8%、11万DWT級が2.5%などすべての種類のタンカーで用船料が下落中だ。

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