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北、15年ぶりに国連総会で演説…潘事務総長に金正恩の親書伝える

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.29 07:49
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北朝鮮の李洙ヨン(リ・スヨン)外相の国連外交が終わった。最後の日の27日(現地時間)が最も忙しかった。

李外相はこの日午後、国連総会で基調演説をした。北朝鮮外相が国連総会で基調演説をしたのは1999年9月の白南淳(ペク・ナムスン、2007年1月死亡)以来15年ぶりだ。

 
李外相は演説をする前、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長に会い、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の親書を伝えた。極めて異例だ。潘総長は適切な機会があれば韓国政府と協議し、北朝鮮訪問を前向きに検討すると話してきた。意表を突く北朝鮮式の奇襲外交だ。

国連消息筋は「親書には特別なものはない。儀礼的な内容」と話した。この消息筋は「しかし北朝鮮の最高指導者が国連事務総長に初めてコミュニケーションをしてきたのは意味がある」と述べた。

15年前に比べて北朝鮮が今回見せた対国連外交は攻撃的だった。最も大きな差は核問題に対する立場の変化だ。白外相は当時、国連総会の基調演説で「ジュネーブ合意(94年)に基づいて核が凍結した」という立場を明確にした。しかし李外相は「米国の敵対視政策と核脅威、圧殺戦略が必然的にもたらしたのが核保有という決断」とし「誰かを威嚇したり攻撃するためのものではなく、何かと交換する駆け引き用のものではない」と核保有を正当化した。また「米国の北朝鮮敵対視政策が完全に終息し、我々の自主権と生存権に対する脅威が実質的に除去されれば、核問題は解けるだろう」と米国に責任転嫁した。

人権問題に関し、李外相は「米国が我々の人権問題に対してとやかく言うのは偽善」とし「人権問題を特定の国の制度の転覆に使おうとする、あらゆる試みと行為に反対する」と主張した。その一方で「我々を敵対視しない国々と人権対話と協力をしていく用意がある」とし、国際社会と対話する余地を残した。

東国大の高有煥(コ・ユファン)教授(北朝鮮学)は「かつて北は国連の舞台で非常に受動的に動いていたが、今回は能動的な姿を見せた」とし「南北関係がふさがった局面で朝米関係も進展がないため、国際社会を通じて政権を認めてもらおうとしている」と分析した。

一方、15年前とほとんど差がない部分もあった。誹謗だ。李外相は総会の演説で朴槿恵(パク・クネ)大統領のドレスデン演説に関し、「南朝鮮は夢のように現実不可能で雲をつかむような南式の統一案を持って動くべきではない」と批判した。15年前に白外相も金大中(キム・デジュン)政権の「太陽政策」に対し、「一方が他方を変化させようとすれば対決と衝突しかもたらすものはない」と警告した。

今回出した北朝鮮の国連外交に対し、慶南大の金根植(キム・グンシク)教授(政治外交)は「北が正常国家と認められるために外相を送り、金正恩の親書を伝えるなど変化する姿を見せている」とし「南北関係や朝米関係にこだわるより、国連の一員として国際舞台に臨むという意志を見せた」という見方を示した。

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