「米・中・日・EU、来年は経済下降」…韓国も打撃(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.31 13:05
来年の世界景気の不時着を懸念する声が高まっている。G2(主要2カ国)の米国と中国の衝突による後遺症が具体化し、米国の経済成長が鈍化するという見方のためだ。回復していた欧州連合(EU)と日本の景気下降など悪材料が同時多発的に発生するおそれがある。
シン・ソンファン弘益大教授は「世界経済が冷え込めば、対外依存度が高い韓国経済は打撃を受けるしかない」とし「特に情報技術(IT)産業の輸出不振の可能性は経済にマイナスの影響を及ぼす」と述べた。