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上海自動車、電子メールで双竜自動車の技術流出を指示

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.12 09:03
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中国の上海自動車が、双竜(サンヨン)自動車に派遣した中国人副所長に電子メールで技術流出を指示した事実が検察の捜査で確認された。

ソウル中央地検先端犯罪捜査1部はディーゼルハイブリッド自動車の技術を上海自動車に渡した容疑(営業秘密漏洩など)で双竜自動車総合技術研究所の常務ら研究員7人を在宅で起訴したと11日に明らかにした。常務らに技術流出を要求していた双竜自動車総合技術研究所の元副所長の中国人も同じ容疑で起訴中止された。

 
検察によると双竜自動車は2004年6月に独FEVと共同でディーゼルハイブリッド自動車の中央統制装置(HCU)技術の開発に着手した。双竜自動車は政府から56億ウォン(4億3000万円)の支援を受けた。この技術は2007年に産業技術保護委員会で国家核心技術に選定された。

検察の調査結果、上海自動車のハイブリッド開発チーム長は2006年7月13日に中国人副所長に「年末までに開発を終えなくてはならないが時間がない。助けてほしい」という内容の電子メールを送ったことが確認された。副所長はこの電子メールを常務に伝え技術流出を指示した。常務は社員を使い会社の正式な回答を装ってFEVに「上海自動車に技術を提供せよ」という内容の電子メールを送ったという。その後HCU核心技術が盛り込まれた報告書が上海自動車に渡されたというのが検察の説明だ。

常務らはまた、2007年6月に双竜自動車の「カイロン」のディーゼルエンジンと変速機の技術資料を上海自動車に電子メールで送った。検察は彼らが2005年に現代自動車の協力会社を通じてハイブリッド車専用回路図を入手し図面作成に活用していた事実も確認した。

先端犯罪捜査1部のハン・チャンシク部長は、「株買収を通じた合法的な買収合併(M&A)手続きを経ていたとしても、別法人が存続するならば技術移転、ライセンス契約などを通さずに会社の技術を無断移転する場合には犯罪となる」と説明した。裁判所も先月M&A手続きを経た後に技術を持ち出したBOEハイディス(旧ハイニックス半導体LCD部門)の技術流出事件の控訴審でメーカー代表らに1審と同じく有罪を言い渡している。

これに対し双竜自動車は、「意図的に国益に反する脱法的技術流出行為をした事実はない。該当技術の技術的水準や価値は高くない」と明らかにした。

今回の捜査は2007年1月の国家情報院からの情報提供から始まり、2年ぶりに終了した。中国との外交・通商摩擦を考慮し起訴が遅れたという。核心人物の中国人副所長は韓国で取り調べを受けたが、今年1月末に中国に出国し、体調を理由に韓国には戻ってきていない。上海自動車は2005年1月に双竜自動車の筆頭株主となったが、今年1月に法定管理を申請し、事実上撤退している状態だ。

◆ハイブリッド自動車=ガソリンやディーゼルなどを使う内燃機関とバッテリーで作動する電気モーターが結合した自動車。次世代エコカーとも呼ばれる。


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