<野球>林昌勇、前半期にすでに海外移籍を検討
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.12.14 11:38
今年前半期、韓国野球委員会(KBO)にはサムスン・ライオンズから問い合わせがあった。問い合わせの内容は異例だった。サムスン球団事情をよく知る人物は当時の問い合わせ内容について、「日本プロ野球に進出して国内に復帰した選手がまた日本の球団に移籍することは可能かという要旨だった」と話した。
サムスンでこの条件に合う選手は2人だった。2004-2011年に千葉ロッテ、読売、オリックスで8シーズンを過ごした李承ヨプ(イ・スンヨプ)。そして2008-2012年にヤクルト・スワローズで抑え投手だった林昌勇(イム・チャンヨン)だ。ともに韓国と日本のプロ野球でトップレベルの選手となった。