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【コラム】韓日政治家の無責任な舌戦(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.31 17:57
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政治家とヒキガエルの共通点は面の皮が厚いことだ。 体面と良心を考えれば政治をするのは難しい。 面の皮が厚くなければならない。 関係のない犬に申し訳ない話だが、私の考えでは、政治家はヒキガエルよりも町内の糞犬に似ている。 吠えるなといっても吠え続け、隣の家の犬が吠えれば一緒に吠える。 食べ物を持っている人には無条件にしっぽを振る。

政治家にとって重要なのは票だ。 国利民福は甘言だ。 票がなければ政治もない。 したがって得票に役立つのなら地面に落ちた人糞も食べる。 人気と支持率のためには愚かなことでもする。 政治家に最も致命的なのは人々に忘れられることだ。 それでよく吠える。 一種の存在証明だ。

 
フランスの老獪な政治家だったフランソワ・ミッテランは、一度かみつけば放さず、そばで吠えれば一緒に吠える私たちメディア関係者を犬に例えたが、私の考えでは政治家がまさに犬だ。 噛んで、ちぎって、ほえて、落ちたものは何でも拾って食べてみる政治家こそが、町内の糞犬だ。 程度の差があるだけで、本質はどこでも同じだ。 にもかかわらず政治をするという人たちが多いのは神にも解けない謎だ。

壬辰年8月は四方から吠える犬の声で騒々しい。 ここでも吠え、海の向こうの日本でも吠える。 この夏に限ってみれば、先に吠えたのは韓国だ。 李明博(イ・ミョンバク)大統領がある日突然、独島(ドクト、日本名・竹島)に現れ、日本に向けてワンワン吠えた。 自分の地で吠えるのに何が悪いのか。もちろん間違っていない。 当然、吠えることはできる。 問題は日本側に一緒に吠える口実を与えたことだ。 そうでなくとも吠えたいと思っているところだった。 タイミングがよかっただけに、よりいっそう大きな声で吠えている。 なぜ吠えるのかは重要でない。 吠える機会が来たから吠えるのだ。 自分は死なずに生きているということを日本の有権者に見せるのが重要なだけだ。

野田佳彦日本首相が3週間ずっと吠えている。 その声が漸入佳境だ。 クレッシェンド(だんだん強く)にフォルティッシモ(極めて強く)。 最初は「李大統領が竹島に行った」と吠えたが、次は‘万世一系’の天皇に無礼だと吠え、今は日本軍慰安婦を強制動員した証拠はないと吠えている。 日本政府が自ら1年8カ月間にわたり調査し、日本軍の責任を認めて謝罪する談話まで発表しておきながら、今になってなかったことにするといってむやみに吠えているのだから、深刻な記憶喪失に精神錯乱だ。 日本の真の国益は眼中にない。 野田首相にとって今すぐ必要なのは、近いうちにある総選挙で一票でも多く得票することだ。 熱心に吠えることで人気も若干上がった。 だから今後もずっと熱心に吠えるだけだ。 ワンワン、キャンキャン…。


【コラム】韓日政治家の無責任な舌戦(2)

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