【写真】韓国の寺にサルスベリの木が多い理由は?
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2019.08.17 11:41
全羅南道康津(カンジン)万徳山(マンドクサン)のふもとにある白蓮寺(ペクリョンサ)でサルスベリの花が満開している。
サルスベリは花が百日間咲いているように見えるため「百日紅」とも呼ばれるが、実際には7-9月に小さな花が連続して咲いて散る。また、ある程度成長すれば表面の樹皮が剥がれ落ち、滑らかな薄い皮で越冬する。寺院にサルスベリの木が多い理由は、僧侶と儒者が「欲を捨てて勉学に精進すべき」という意味と伝えられる。