「韓国政府が公開しようとするサムスン電子作業環境報告書の一部は国家核心技術」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.18 11:53
産業通商資源部産業技術保護委員会傘下の半導体専門委員会が17日、雇用部が公開しようとするサムスン電子半導体工場の作業環境測定報告書は国家核心技術に該当すると判断した。
専門委は「2009-17年華城(ファソン)・平沢(ピョンテク)・器興(キフン)・温陽(オンヤン)半導体工場のDRAM・NAND型フラッシュメモリー組立技術など作業環境報告書の一部の内容は国家核心技術を含んでいる」とし「(他社が)工程名や化学物質の種類、月間使用量などを通じて核心技術を類推できる」と指摘した。この情報が公開される場合、他国に核心技術が流出するおそれがあり慎重に扱う必要があるという趣旨だ。