韓国海軍次期哨戒機、「潜水艦キラー」米国製ポセイドンを選定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.27 07:30
韓国海軍が使う次期海上哨戒機は米ボーイングのポセイドン(P-8A)が選ばれた。25日に国防部の宋永武(ソン・ヨンム)長官主宰で開かれた第113回防衛事業推進委員会の結果、防衛事業庁はボーイングのポセイドン(P-8A)6機を米国政府との対外軍事販売(FMS)方式で購入することにした。
海上哨戒機は空中を飛行しながら警戒・偵察と敵攻撃などの任務を遂行する軍用航空機だ。「潜水艦キラー」と呼ばれるだけに潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した敵の潜水艦探知と追跡が核心任務だ。韓国軍は2022年から2023年初めにかけて海上哨戒機数機を導入して運用する計画だ。