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【社説】ドイツの連立協約水準の政策連合通じた政党統合を=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.10.22 13:13
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いま韓国の政界では統合・連立・協治議論が盛んだ。「自由韓国党」と「正しい政党」の保守統合、「国民の党」と「正しい政党」の中道・保守統合、「共に民主党」と「国民の党」の連立議論などが水面下で、あるいは水面上で盛んに行われている。来年の地方選挙を控え政界改編あるいは離合集散の需要が大きくなっているためだ。

政治は「生きている生物」でありこうした現実的状況は理解できないものではない。だが原則的に見るとどこか既視感のぎこちなさが感じられるのはなぜだろうか。これまでそうしてきたように、それこそ政策ではなく人為的権力中心の離合集散の気運があふれているためではないか。

 
必要に応じてその時その時に政党を自由自在に作っては解散するという韓国政界のスタイルに国民はすでに慣れている。「100年政党」どころか「10年政党」も探すのが難しいほどなのでどれほどだろうか。過ぎ去ったものは過ぎ去ったものと認めるとしよう。しかしすでにこうなったのだから今回だけはもう少し持続可能なしっかりとした統合政党を作らなければならない。連立政権や協力政治の場合も同様だ。徹底的に政策に立脚した成熟した政党間の協力が成り立たなければならない。

折しも政治先進国といえるドイツでも連立議論の真っ最中だ。先月24日の総選挙からこれまでは政党間で連立参加の意向を探る「探り合い対話(Sondierungsgesprach)」が続いている。総選挙での民意に基づきいわゆる「ジャマイカ連合」を構成する案が最も合理的という雰囲気が熟している。総選挙で第1党を占めたCDU/CSU連合(32.9%)と第4党である自由民主党(10.7%)、第6党である緑の党(8.9%)のシンボルカラーである黒・黄・緑がジャマイカ国旗の構成色と似ていて付けられた名前だ。

探り合い対話が終われば本格的な連立交渉(Koalitionsverhandlungen)が始まる。ここでは徹底的に政策交渉が主をなす。人為的政治工学にともなう権力分け合いは割り込む余裕がない。もちろん政策合意とともに閣僚の配分も行われるが、これはあくまでも効率的な連立政権を構成するための最適な人的組み合わせを作る目的が大きい。(中央SUNDAY第554号)


【社説】ドイツの連立協約水準の政策連合通じた政党統合を=韓国(2)

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