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現代自動車、来月中に海外累積販売5千万台突破

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.21 10:52
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「私にぴったりな車、とてもしっかりした設計、こぢんまりとした運転席、頑丈で経済的なポニー!」

現代自動車「ポニー」の1970年代の新聞広告は現在の基準で見ると、車のスタイルほどにやぼったいコピーをつけていた。だが、ポニーが韓国の自動車産業に占める位置づけはどのモデルよりも大きい。

 
韓国初の固有モデル乗用車だったポニーは韓国車の海外販売時代を開幕した車でもある。

ポニーを出発点として休むことなく走り続けた現代自動車グループが自動車5000万台海外販売という新たな金字塔を立てることになった。現代自動車グループは20日、昨年末に海外累積販売台数が4830万台を記録し、3月中に5000万台突破が予想されると明らかにした。5000万台は現代自動車「アバンテ」を1列に並べると地球を5.7周する数だ。

自動車を初めて輸出した30年余り前には想像すらできなかったことだ。1976年にエクアドルにポニー6台が輸出されたのが現代自動車の海外販売の始まりだった。ポニーはすぐに爆発的な人気を得てその年だけで1000台余りを海外で販売し、2年後には輸出2万5000台を突破した。海外価格も当時日本車にひけを取らない1台2000ドル程度だった。後続モデルの「ポニー・エクセル」は1987年に米国進出とともに一気に米国市場で小型車部門販売1位を占める気炎を吐いた。起亜自動車も1975年に独自モデル「ブリサ」のピックアップトラックモデルの「ブリサ・ピックアップ」10台をカタールに輸出して海外市場と縁を結んだ後、海外市場で急成長してきた。

現代自動車グループは2001年に海外累積販売1000万台を突破した後に加速度がつき、2006年に2000万台、2009年に3000万台、2011年に4000万台を超えた。昨年末までの総販売台数の3分の2程度に当たる3147万台は韓国で生産後に輸出したものだった。現代自動車が1942万台、起亜自動車が1205万台をそれぞれ輸出した。海外に工場を作り始めた2002年からは海外生産と販売も本格化した。現代自動車グループは現在米国に60万台、欧州に60万台、中国に144万台、インドに60万台、トルコに10万台、ロシアに20万台、ブラジルに15万台などグローバル生産体制を整えている。

海外販売車種と販売国の数も大きく膨らんだ。現代自動車の場合、韓国で生産された商用車を除く19のモデルを海外185地域に輸出しており、海外で生産・販売される現地戦略モデルも18種類に達する。起亜自動車は18モデルを166地域に輸出しており、8つの海外戦略モデルを現地で生産して売っている。最も多く売れたところはやはり米国で、昨年末基準で1220万台を超えており、中国市場も660万台を上回るなど急成長している。

これに力づけられて昨年の自動車産業輸出額は全輸出額の13.1%を占める718億ドルに達した。自動車部品と完成車輸出額増加率も全輸出品目でそれぞれ2位と4位に達するほど高かった。現代自動車関係者は「現代・起亜自動車の1次協力業者がこの1年に創出した新規雇用だけで1万5000件に達するほど自動車産業は雇用創出と税収増大の側面で大きな役割を占めている」と明らかにした。

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    現代自動車、来月中に海外累積販売5千万台突破

    2013.02.21 10:52
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    現代・起亜自動車の輸出用車両が京畿道・平沢港で船積みを待っている(写真=現代自動車グループ)
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