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【中央時評】くだらない韓国の保守政治(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.31 13:59
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洪準杓(ホン・ジュンピョ)自由韓国党元大統領選候補(以下、敬称省略)を見ると、米国共和党のバリー・ゴールドウォーター(1909-98年)を思い出す。2人は似ている点が多い。まず暴言の大家だ。洪準杓の豚の発情剤や「政権を握ればあの放送局からなくす」という発言はまだ礼儀正しい方だ。ゴールドウォーターは「北ベトナムに核爆弾落とそう」「社会保障制度は低所得層の道徳的放縦を招くだけ」という極言をはばからなかった。大統領選挙の惨敗も似ている。洪準杓は歴代最多の557万票差に落ちた。ゴールドウォーターも1964年の大統領選挙で民主党のジョンソンに選挙人団482対52で敗れた。ニューヨークタイムズのコラムニストのレストンは「ゴールドウォーターは大統領選挙の敗北だけでなく共和党自体を完全につぶした」と表現した。歴代級の惨敗だった。

2人の大統領選挙環境も最悪だった。洪準杓は朴槿恵(パク・クネ)弾劾の廃虚で出馬した。凄惨な5%の支持率からそれなりの個人技で24%も得票した。ゴールドウォーターも民主党のケネディ大統領暗殺(63年11月22日)の逆風を受けた。さらに民主党のジョンソンは「Mr.核兵器」ゴールドウォーターに向けて決定的な核パンチを飛ばした。ネガティブ政治広告のレジェンドに挙げられる「デイジーガール」だ。2歳の女児がデイジーの花びらを一つずつ抜き取りながらカウントダウンし、核兵器が爆発するという大統領選挙のテレビ広告だった。純真な子どもの後ろに上がる原子爆弾のぞっとするようなきのこ雲…。ゴールドウォーターは直ちに沈没した。

 
しかし共通点はここまでだ。その後から2人は全く違う道を歩んだ。洪準杓は大統領選挙後、米国に渡り、フェイスブックにこのようにコメントした。大統領選挙を助けたある人物の発言を引用し、「首にギブスして(韓国党の)報道官室というところが定時に合わせて退勤し、休日は出勤もせず…のろい満腹の豚だけが集まったところ」と非難した。惨敗の責任を党に転嫁したのだ。洪準杓の怒りは韓国党の大統領選挙広告で爆発した。「文在寅(ムン・ジェイン)候補と安哲秀(アン・チョルス)候補は44回の放送広告をした半面、韓国党は私が15%以下の得票で選挙補填金が出てこないかと思って11回だけした」「事実上、大統領選挙広報を放棄し、大統領選挙後の党権の行方ばかり考えた…」。


【中央時評】くだらない韓国の保守政治(2)

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