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【コラム】なぜ外国人は中国を誤解しているのだろうか=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.22 12:17
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外国に住んでみると、中国がいまだに外部にきちんと知られていないという思いが自然とわいてくる。それで外国人が正しく知らない中国の実状を明らかにしてみたい。

1.「中国は消費大国であり巨大な市場なのだから進出さえすれば金を稼げる」と信じる外国人をよく見る。これは危険千万な考えだ。市場が大きいだけに地域別の状況や風習がそれぞれ違い、市場環境でも差が大きい。中国人の購買習慣は特に韓国とは大きく異なる。例えば韓国ではスーパーで「1プラス1」販売(1つ買うともう1つついてくる)を好むが、中国ではこれをよく売れていない商品をまとめたものだと感じて冷遇する。韓国人は高級で清潔で広くて明るい売り場を好むが、中国の中小都市の主婦はこれを値段の高いところと感じて最初から引き返す。むしろ煩雑で騒々しい市場で人が混雑する。

 
2.「中国は両極化が深刻だ」と信じる外国人が多いが、実状はそれほど激しいわけではない。ある外国人は「夜の中国(China at Night)」という写真を見せて「これ見て。繁盛する東部地域は夜でも明るいが、西部地域は貧しくてまっ暗じゃないか」と言う。だが実際、西部地域はほとんどが高い山地で人口も少なく暗くならざるをえない。夜の明るさの差は貧富の格差ではなく人口密度が違いを見せているだけだ。今日の中国は1950年代の米国、80年代の日本、90年代の韓国と似ていると思う。

3.「中国は権威主義の国家や政府をなかなか信じない」という外国人が多い。ところがこれは80~90年代の状況に限ったことだ。中国は社会主義大国として依然共産党が一党執権しており、腐敗・非民主的政策、不透明性など弊害や短所が多いことは否定できない。だが別の面で見れば、中国のいち早い経済発展は一党執権に伴う持続的かつ変わらぬ政策のおかげとみることができる。上記で言及した中国の社会問題は全てメディアから報道された内容だ。これは中国の透明度が日々良くなっていることを意味する。ただし、まだ人々が満足していないだけだ。

4.「中国人は幼い頃から社会主義・愛国主義教育を受けており毛沢東を崇拝している」と指摘する外国人が多い。だが愛国主義教育のない国があるだろうか。中国の若い世代はインターネットを通じて国民の権利や世界の変化など本で学ばなかった知識も吸収している。メディア統制にも新しい世の中を知ろうとする若い世代の欲求を防ぐことはできない。毛沢東に対しても若い世代はかつては盲目的に崇拝したが、今は理性的に分析している。

張玉安JTBC「非首脳会談」出演者

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