朴大統領「ドイツで韓半島統一の確信を持った」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.02 10:19
朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日、「ドイツのベルリンと旧東ドイツ地域のドレスデンを訪問し、統一ドイツの発展の姿を見ながら、韓半島(朝鮮半島)統一に対する確信を持った」と述べた。「韓半島の平和統一は時代の使命だけでなく、わが民族はもちろん、北東アジア全体に平和と繁栄をもたらすだろう」とも語った。この日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)迎賓館で開かれた「2014年在外公館長激励夕食会」でだ。
北朝鮮がミサイル発射に続き、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)で砲撃挑発した状況だが、動揺なく「ドレスデン構想」(人道的問題解決、民生インフラ構築、同質性回復措置)を一貫して推進するということだ。