韓国の中高生の半分以上が、「韓国戦争(1950~53年)は、北朝鮮が韓国を武力侵攻したことからはじまった侵略戦争」という事実を知らずにいることが分かった。
韓国戦争が勃発した年が1950年だと正確に知っている中高生も半分を下回った。半面、「戦争やテロなど国家が危機的状況を迎えれば危機を克服するために積極的に参加する」という意志は非常に高いことが、調査で分かった。
行政安全部が13~16日、世論調査専門機関「リサーチ&リサーチ」に依頼し、全国の中学1~高校3年生1016人を対象に行った安保意識実態を把握するための電話によるアンケート調査の結果をまとめたものだ。