市民団体、「親日作品」春香肖像画の撤去を要求

市民団体、「親日作品」春香肖像画の撤去を要求

2005年05月18日17時40分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  金殷鎬(キム・ウンホ、1892~1979)の絵が各地で「冷遇」を受けている。 金殷鎬が描いた春香(チュンヒャン)・論介(ノンゲ)などの肖像画を、市民団体らが「親日画家の作品」として撤去を要求しているのだ。

  全羅北道南原(チョンラブクド・ナムウォン)地域の経済正義実践市民連合(経実連)、YWCAなど10の市民・宗教団体は18日、「親日残滓(ざんし)を清算し、民族の精気を立て直すため、広寒楼(クァンハンル)内の春香祠堂にある春香の肖像画を直ちに取り外せ」という内容の声明書を出した。 これら団体は「春香は貞節の表象だ」とし、「その春香を代表的親日作家である金殷鎬の絵で飾ることは許されない」と主張した。

  この肖像画は縦160センチ、横80センチの大きさで、金殷鎬が1960年に描いたものだ。原本は南原市漁ヒョン洞(オヒョンドン)観光団地内の博物館に保管されている。 これについて南原市は「各界の意見をまとめて代案が出てくるまでは撤去する計画はない」と明らかにした。

  一方、10日には慶尚南道晋州(キョンサンナムド・チンジュ)地域の市民・社会団体会員らが、論介(ノンゲ)祠堂に入り込み、金殷鎬が描いた論介の肖像画(横80センチ、縦140センチ)を取り外した。
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