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休養地が秘密? 大統領の疎通を遮断する過剰警護

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.02 15:47
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は先月29日晩、休養地の慶尚南道巨済の猪島から青瓦台(チョンワデ、大統領府)に戻った。フェイスブックに載せた「思い出の中の猪島」には、4泊5日の休暇のうち1泊2日だけ過ごした。朴大統領は青瓦台で残りの休暇(3日業務復帰)を過ごしている。

朴大統領が猪島で思い出に浸っている間、または青瓦台に戻っている間、青瓦台春秋館(記者室)では予期せぬ騒ぎがあった。29日午後7時ごろ、青瓦台関係者が来て半強制的な要求をしながらだ。この関係者は「朴大統領が猪島に休暇に行ったという事実を絶対に記事に書いてはいけない」と述べた。「大統領の安保と関係する問題」と主張した。また「李明博(イ・ミョンバク)政権当時、大統領の休養地を記事に書いた報道機関が1カ月間、青瓦台出入り禁止になった事例がある」とし「猪島に行ったとみられるという予測記事もいけない」と伝えた。

 
ところが「出入り禁止」を云々したこの青瓦台関係者がきまり悪くなるようなことが翌日(先月30日)に起きた。朴大統領がフェイスブックに「思い出の中の猪島」と題し、休暇を楽しんでいる自分の写真5枚を公開したのだ。大統領の休養地の猪島を報道すれば青瓦台への出入り禁止すると述べただけに、その言葉通りなら朴大統領が出入り禁止の対象になるところだった。

青瓦台警護室の「過剰警護」がもたらした笑い話は今回が初めてではない。朴大統領の中国訪問(6月27-30日)当時のことだ。青瓦台は6月29日の朴大統領の清華大演説日程を警護上の理由で演説前まで報道を防いだ。しかし「精華大韓国留学生会」のホームページ掲示板には、すでに6月25日、学生会長の名前で「朴槿恵大統領講演会申請結果に関する公示です」という文が掲載されていた。すでに広く知られていることを、青瓦台警護室だけが「誰も知ってはならない」と騒いでいるのだ。

5月の訪米では、青瓦台警護室が米国側に対し、朴大統領の警護レベルを過去の韓国大統領より一段階格上げすることを要求したという。米国は海外首脳の警護レベルを3段階に分けている。韓国は中間段階の警護を受けているという。これを格上げしてほしいということで、米国側は困惑していた。最高段階の警護は北朝鮮やリビアのように米国と敵対関係にある国の首脳にするためだ。

他国はどうだろうか。オバマ米大統領が今回の夏の休暇をマサチューセッツ州マーサズ・ヴィニヤード島の別荘で過ごすということは、かなり以前にメディアを通じて公開された。大統領の休養地を記事に書いてはいけないという韓国とは違う。

実際、青瓦台警護室の過剰警護は大統領ではなく自分たちのためのものだという話もある。青瓦台警護室が「警護上の理由」で大統領周辺に遮断膜を張って権力機構化したのは歴史的事実でもある。もうこうした「警護上の便宜」が大統領と参謀、大統領と国民の疎通を遮ってはならない。

警護室はかつて、大統領から任命状を受ける長官のフォトラインにまで介入した。大統領への危害の可能性に備えるという理由で、無条件に大統領から離れて立たせた。任命状を受けようとすれば手を伸ばすだけでは足りず、腰も90度曲げなければならなかった。「警護上の理由」が作り出した権威主義的な場面だ。この警護用フォトラインを盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領がなくし、長官が立つ位置を近づけた。しかし長官が大統領に危害を加えることは一度もなかった。

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    2013.08.02 15:47
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    休暇を楽しむ朴槿恵(パク・クネ)大統領。
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