現代モービス、ベンツやワーゲンに納品

現代モービス、ベンツやワーゲンに納品

2009年07月31日10時40分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  国内自動車部品メーカーが相次いで世界の有名自動車メーカーと部品供給契約を取りつけている。品質水準が世界トップレベルになっているうえ、昨年から始まったウォン安により価格競争力まで生まれたためだ。

  国内自動車部品最大手の現代モービスは、メルセデスベンツを生産する独ダイムラーに1億3000万ドル相当の部品を供給する契約をしたと30日に明らかにした。商用バンに搭載されるオーディオと知能型バッテリーセンサー(IBS)を納品するもの。これと合わせフォルクスワーゲンにも2000万ドル相当の乗用バン用ヘッドランプを供給する。現代モービスが欧州メーカーに納品するのは今回が初めてだ。

  国内自動車部品2位の万都(マンド)は28日に仏プジョー・シトロエンに1億ドル分のブレーキを納品する契約を締結した。万都はこれまでゼネラルモーターズ(GM)やフォードなど米国市場向けにブレーキやステアリング装置を納品していたが、欧州への納品はやはり今回が初めてだ。

  これまで国内部品メーカーは低価格を武器に、主に最低価格入札方式で部品を調達する米自動車メーカーに納品してきた。しかし2~3年前から品質水準が日本の部品メーカーに肩を並べるほど改善されたうえ、ウォン安により日本の競合メーカーより30%以上の価格競争力ができたことから、条件が厳しいことで知られる欧州にまで市場を拡大している。

  世界7位の韓国タイヤは先月に独アウディの小型車「A3」向けに超高性能タイヤの「VENTUS S1 evo」を納品する契約を交わした。韓国タイヤは昨年中国で生産されるアウディ「A6」にタイヤを供給してきた。今回の契約で欧州市場にまで供給網が拡大したことになる。韓国自動車工業協会のク・ヒチョル次長は「現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車が世界6位に成長したうえに、韓国車の品質は世界トップレベルと評価されており、合わせて部品メーカーの海外販路が開かれている」と話した。

  韓国部品メーカーに対する世界の自動車メーカーからの関心も大きくなっている。今年5月にはBMWの購買総括社長が現代モービスなど国内部品メーカー10社余りを訪問し購買商談を行っている。フォルクスワーゲンは韓国支社のフォルクワーゲン・コリアに昨年下半期から購買専門担当幹部を常駐させている。

  9月には日本の豊田市にあるトヨタ本社購買本部展示場で韓国の部品メーカー40社余りが参加する展示商談会が開かれる。世界で最も厳しいというトヨタ本社への納品に韓国メーカーが挑戦するのだ。この展示会を主管した大韓貿易投資振興公社(KOTRA)名古屋のチョン・ヒョク館長(掌握)は「今年初めにポスコがトヨタに初めて鉄鋼を納品したことで、韓国の部品メーカーに対するトヨタの関心も大きくなっている」との見方を示している。

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