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海底のセウォル号を3メートルのフェンスで囲い不明者遺体流失防ぐ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.29 14:48
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水深44メートルの海底に横たわっているセウォル号の周囲を高さ3メートルの鉄条網で四角形に囲む。不明者9人の遺体流失を防ぐためだ。

28日、海洋水産部によれば3月末から始まる本格的な引き揚げ作業前にセウォル号の周囲に横200メートル、縦160メートル、高さ3メートルの鉄製フェンスを設置することにした。

 
昨年10月までセウォル号の出入口と窓に鉄条網を設置したが、接近が不可能なところがあるため周辺を囲むことにした。

予算は全体引き揚げ予算851億ウォンのほかに収容のために確保した予算60億ウォンを充てる。海水部関係者は「不明者の収容がセウォル号引き揚げ作業で最も大きな目的」としながら「鉄条網の設置によって多くの予算が必要だったが、かろうじて引き揚げ企業が要求した金額に合わせることができた」と話した。

セウォル号の引き揚げ企業に選ばれた中国国営企業の上海サルベージは、中国でコンクリートで固定した鉄製フェンス36セットを事前に製作し、セウォル号の事故地点に持ち込んで水中で組み立てる。中国で完成された資材を積んだ船が27日に出港し、29日木浦(モクポ)港に到着して通関手続きを行う。

引き揚げチームは来月2日からフェンス設置作業を始めて来月末までに終える計画だ。フェンス設置を終わらせると広さ3万2000平方メートルの空間にセウォル号が横たわっている形になる。

海水部関係者は「未収容者9人の家族らが彭木(ペンモク)港で切ない思いで待っているので、あらゆる努力を尽くす」と話した。

国内外の専門家で構成された引き揚げ分析チームは仮想実験の結果、孟骨(メンゴル)水道の強い潮流があってもフェンスが耐えられるという結論を出した。セウォル号は5月に浮力とクレーンで慎重に持ち上げる。その後、半潜水式船舶のフローティング・ドッグに載せて7月頃に陸上へと引き揚げる予定だ。

引き揚げチームはセウォル号が引き揚げられた後も不明者の遺体を全員分探せない場合はフェンス内部の3万2000平方メートルをさまざまな区画に分けて海底の遺物を発掘するように捜索する計画だ。

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