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「北朝鮮内閣で浮上した朴奉珠、経済で失敗すれば責任免れない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.19 15:47
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◆情報当局の文書に見る「浮かぶ星」「沈む星」

平均14歳若返った“金正恩(キム・ジョンウン)の人たち”に注目すべき。情報当局が作成した報告書「金正恩時代パワーエリート変動分析」は、今後、金正恩権力を導く労働党と内閣・軍部の人物51人を挙げている。金正恩体制発足後2年間の党・政・軍幹部の交代を追跡・分析した結果だ。結論は、急浮上した軍部と技術専門官僚(technocrat)に目を向けろということだ。

 
中央日報が18日に入手したこの報告書は、北朝鮮のパワーエリートが76歳から62歳へと平均年齢が低くなった点に注目している。2年前の金正日(キム・ジョンイル)総書記の急死で権力を譲り受けた金正恩を支えてきた高齢の党・政・軍の幹部が退陣し、年齢が若返ったということだ。40、50歳代の抜てきが急速な世代交代を可能にした。報告書は第4軍団長のイ・ソングクを44歳、第1軍団長のイ・チュンイルを55歳と把握している。60歳代後半から70歳代が主流だった過去の軍部とは変わっているということだ。また「軍部では金正日時代の先軍思想世代が更迭または粛清された」とし「彼らが再起を狙っているだろう」と観測した。

労働党では朝鮮中央通信社社長だったキム・ビョンホ宣伝扇動部副部長が53歳で最も若く、ハン・グァンサン財政経理部長(56)、文京徳(ムン・ギョンドク)平壌市党責任書記(56)、チェ・フィ宣伝煽動部第1副部長(59)ら50歳代が5人(全体は18人)いる。政府関係者は「年齢が把握されていない数人の副部長級も50代と推定される」と述べた。

◆更迭された金正日時代の軍人も再起狙う

報告書は誰が浮上して没落したかを「浮かぶ星」と「沈む星」に分類した。新たに抜てきされたり信任を得た51人を出身・学縁・地縁・能力の4つの要素に区分し、急浮上した背景を把握したのが興味深い。

出身とは、金正日の家系や親戚、または金氏一家との関係などをいう。学縁は金日成(キム・イルソン)大・金日成軍事総合大(金正恩の母校)・万景台革命学院などエリートコースを歩んだケースで、地縁は故郷または地方役人や党責任書記を務めた経歴で区別した。

「浮かぶ星」51人のうち32人(62.7%)が能力中心に抜てきされたことが把握された。「書類報告を重視した金正日とは違い、金正恩は現場に出て、出身・学縁よりも能力を重要な要素として人物を選抜している」と説明した。特に、党側の人物のうち「浮かぶ星」10位に入ったキム・ビョンホ宣伝扇動部副部長から17位のチェ・チュンシク第2自然科学院長までの8人はすべて、能力だけで金正恩に抜てきされたと分析されている。チェ・チュンシクは昨年12月の長距離ミサイル試験発射成功を契機に、金正日死去1年の追悼行事で金正恩の隣の席に座り、話題になった人物だ。

こうした判断は、盗聴など技術情報はもちろん、ヒューミント(humint、人的ネットワークによる収集情報)などで入手した諜報に基いているというのが、匿名を要求した関係者の説明だ。


「北朝鮮内閣で浮上した朴奉珠、経済で失敗すれば責任免れない」(2)

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