イチロー(34、シアトル)が来季、アジア出身メジャーリーガーの歴代最高年俸を記録するかどうかに関心が集まっている。 イチローが越えなければならない選手は皮肉なことに韓国人メジャーリーガーの兄貴分、朴賛浩(パク・チャンホ、34、元サンディエゴ)だ。
シカゴトリビューン紙は30日(日本時間)、今季後FA選手になるイチローがアルフォンゾ・ソリアーノ(シカゴ・カブス)級の年俸を受けると予想した。 ワシントン・ナショナルズからカブスに移籍したソリアーノは8年・1億3600万ドルという天文学的な金額で契約した。 同紙は、イチローの年齢を考えるとソリアーノのような長期契約は難しいが、平均年俸(1700万ドル)水準には達すると予想した。