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韓国で2種類の口蹄疫が初めて同時発生

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.10 14:59
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口蹄疫の防疫が難しい状況を迎えた。京畿道漣川(ヨンチョン)で発見されたウイルスが、忠清北道報恩(ボウン)と全羅北道井邑(ジョンウプ)のウイルスとは違う種類であることが9日に確認され、口蹄疫の全国拡散が懸念されている。漣川で発見された口蹄疫ウイルスはA型、報恩と井邑はO型だ。異なる種類の口蹄疫が同じ時期に発生したのは今回が初めてとなる。この日、忠清北道報恩の別の農家でも口蹄疫ウイルスが発見され、農林畜産食品部は口蹄疫危機警報を「警戒」から最高段階の「深刻」に引き上げた。危機警報「深刻」は2010年以来7年ぶり。

A型ウイルスの登場で政府のワクチン接種計画に支障が生じた。現在、国内にはA型ワクチンがない。これに対し政府は保有中の「O+A型」(O型とA型の複合)ワクチンがA型ウイルスに効果があるかどうかを確認するために遺伝子分析に入った。

 
問題はO+A型ワクチンに効果があるとしても量が190万頭分しかない点だ。現在、韓国国内では牛300万頭と豚1000万頭が飼育されている。政府は緊急輸入する計画だが、国内に到達するには1週間以上かかる。

豚が感染する場合、牛よりも口蹄疫の伝播が速い。牛よりも狭い空間で飼育されるうえ、抗体形成率も昨年基準で69.7%と、牛(95.6%)より低い。口蹄疫ウイルスが豚に移る場合、350万頭以上の牛・豚が殺処分された2010-11年の口蹄疫事態の再現も懸念される。蔡賛熙(チェ・チャンヒ)ソウル大獣医学科教授は「昨年12月に政府が一斉にワクチン接種をしていれば事態は深刻にならなかったはず」とし「農家に任せている政府のワクチン政策を変えるべきだ」と述べた。

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