金日成は斧蛮行を、金正日は潜水艦浸透を謝罪…金正恩は?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.21 14:52
北朝鮮は果たして謝罪をするのだろうか。5・24措置解除の声が高まっている最近、時々このように考える。南北が「5・24障害物」二人三脚競走を完走するために必ず越えなければならないのが、韓国哨戒艦「天安」爆沈挑発に対する謝罪であるからだ。双方は遠からずこれを会談テーブルに載せなければならない「真実の瞬間」にぶつかるだろう。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は先週の統一準備委員会の会議で、「5・24問題も南北当局が会い、責任ある姿勢で誠意ある対話をして解いていかなければいけない」と述べた。対北朝鮮制裁の影響で困難に直面している経済協力企業だけでなく、与党内まで解除を主張する世論が強まったことによる前向きな言葉と解釈された。8月の統一準備委員会の最初の会議では言及もするなと統一部長官が手で遮ったのとは違う雰囲気だ。黄炳瑞(ファン・ビョンソ)北朝鮮軍総政治局長一行の今月初めのサプライズ訪問、高官級協議再開の合意も後押ししたようだ。