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現代車グループ、「三成洞で世界代理店大会」開く理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.21 14:40
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現代(ヒョンデ)自動車グループがソウル三成洞(サムソンドン)一帯を未来ビジネスのメッカにするという意を明らかにした。先月、三成洞の韓国電力本社の敷地を落札して以降、株価の下落やウォン高という悪材料に見舞われた中で「現代車式の三成洞活用案」を積極的に提示したものだ。

方法は正面突破だ。起亜自動車は20~24日、三成洞のCOEXと京畿道華城(キョンギド・ファソン)の南陽(ナムヤン)研究所、忠清南道唐津(チュンチョンナムド・タンジン)の現代製鉄唐津工場などで「世界代理店大会」を開催すると発表した。世界110カ国の現地法人と代理店代表ら260人余りが参加する予定だ。

 
世界代理店大会は、起亜車では最も重要なグローバル行事だ。グローバル販売の中枢組織の現地法人・代理店代表とビジョンを共有して販売拡大案を議論する場だ。これまで起亜車は偶数年ごと、現代車は奇数毎ごとに計14回行事を開催したが、ほとんどが欧州や北米で行われた。国内では済州道(チェジュド)だけで4回行事開催にとどまった。起亜車は21日、COEXでビジネスカンファレンスを開く。現代車グループが先月18日に韓電の敷地買収を確定し、グローバルビジネスセンター(GBC)の建設計画を明らかにして以降初めて開催するグローバルイベントだ。今回の行事会場として韓電敷地の向かい側にあるCOEXに決めたことは、三成洞の敷地に対する「愛情」を確認する意味と解説されている。起亜車の関係者はビジネスカンファレンスについて「最近、新型モデルを発売したソレントとカーニバルを公開し、会社の中長期ビジョンや経営・ブランド戦略などを発表する場」として「自然にCOEXの向かい側に建設されるグループの『GBCの青写真』も紹介するだろう」と話した。

現代車グループは今後、マーケティングにGBCを積極的に活用するという方針だ。グループの系列会社を集結させてコントロールタワーとして機能するのが最初の案ならば、その次にはグローバルイベント需要に対応しながら年間1兆ウォン台の経済効果も期待している。現代車グループの関係者は「グループレベルで進めるグローバルイベントは1年に500件を超える。個別の行事まで含めればはるかに増える」として「こうした行事をできるだけ国内に回すという計画」と話した。これを通じて現在年間1万人余りのグループの韓国訪問客をGBC開場後は10万人に増やすという構想だ。コンベンションセンターやホテル・ショッピング施設および自動車テーマパークのような文化観光施設に投資するのも、こうした理由からだ。

三成洞GBCをソウルのランドマークにすれば、それ自体で付加価値がつくという分析だ。現代車側は年間10万人の海外要人がGBCを訪れれば1兆3000億ウォン台の資金が流入する効果があらわれるものと展望した。

実際に今回、起亜車代理店大会を訪れるVIPの中には、アルジャブルグループのアブルアティブ会長、イスラエルのタルガグループのラミ・ウンガ代表らが含まれている。アルジャブルはサウジアラビア・カタール・アラブ首長国連邦などに6銀行と20余りの企業に投資している。現代・起亜車の米国ディーラーは資産1000万ドル以上を所有する「大手」だ。

一方、現代車は23日に、起亜車と現代モービスは24日に7-9月期実績を発表する。ホン・ジンホIBK投資証券研究員は「新型ソナタの販売不振とウォン高などが株価に障害となるが、10-12月期から新車効果が出れば今が低価格での買いどき」と分析した。

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