官庁間の調整も国会説得もできない韓国政府の経済司令塔(2)

官庁間の調整も国会説得もできない韓国政府の経済司令塔(2)

2013年10月29日10時20分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  玄副首相は就任から8カ月にわたり投資活性化を叫んできた。25日に発表された第3四半期の経済成長率は良好だった。第2四半期に続き前四半期比1.1%の回復傾向を見せた。経済が良い流れを見せ始めたのだ。しかし景気感触は大きく変わっておらず楽観は早い。2兆ウォンの投資がかかった外国人投資促進法案、多住宅者譲渡税加重廃止法案など102件が与野党の政争で審議が中断している。問題は経済なのに、経済再生法案が国会で昼寝ばかりしている状況だ。これを意識したように玄副首相は28日の企画財政部拡大幹部会議で切迫感を吐露した。「われわれはみんな崖っぷちを走るバスを運転する心情で行動しなければならない」として102件の法案の立法化を促した。しかし現経済チームの国会に対する説得はやはり不足しているという指摘だ。

  大統領と首相もこの日声をそろえて経済活性化を強調した。朴大統領は、「2013企業家精神週間記念式」で尹相直(ユン・サンジク)産業通商資源部長官が代読した祝賀メッセージを通じ、「政府は不必要な規制を果敢に取り除き、投資が回復し雇用が増える健康な経済生態系構築に持続的に努力するだろう」と話した。鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相も対国民談話で「国会で係留中の経済活性化法案が1日も早く処理されるよう国会と政界の協力が必要だ」と訴えた。

  陳元副首相は、「(政府と与党が)自分たちが正しいのに相手が従わないというのでは対話にならず圧迫にしかならない。経済問題に与野党の区別はなく、与野党と政府の大妥協を通じ経済再生に出なければならない」と話した。

官庁間の調整も国会説得もできない韓国政府の経済司令塔(1)
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