キム・ヨン世銀総裁候補「世界銀行は開発途上国が声を出せるように…」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.30 14:55
世界銀行総裁候補のキム・ヨン米ダートマス大学総長(53)は「世界銀行が今後発展していくには、開発途上国が大きな声を出せるようにするべき」と強調した。
キム総長は29日(現地時間)、英フィナンシャルタイムズ(FT)オピニオン面に掲載された「開かれた世界銀行のための私の提言」と題した寄稿で、「私が世界銀行の総裁になれば、開発途上国の声に耳を傾ける」とし、このように明らかにした。 また「私たちは歴史的な機会の時代に生きている」とし「開発途上国の数十億人の人口が所得の増加と生活水準の向上を楽しむ成長の時代に生きている」と述べた。