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<APEC>朴大統領「TPP妥結、アジア太平洋自由貿易地帯の実現の役立つべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.20 08:15
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韓国が2025年にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を開催する。APEC首脳会議出席のためフィリピン・マニラを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領が19日(現地時間)、APEC首脳会議の開催を提案し、参加国の首脳が歓迎した。APEC首脳はフィリピン・マニラ国際コンベンションセンターで採択した首脳宣言文を通じて、「我々は韓国の2025年APEC開催提案を歓迎する」と明らかにした。

韓国は2005年に釜山でAPEC首脳会議(第13回)を開催した。APEC首脳会議は域内の経済成長と共同繁栄のために1989年に豪キャンベラで12カ国の閣僚会議でスタートし、93年から首脳会議に発展して毎年開催されている。韓国・米国・中国・日本・ロシアなど21カ国が加盟しているAPECは世界最大の地域協力体の一つだ。

 
この日、朴大統領はAPEC首脳会議第1セッションで「域内の経済統合努力を加速化していくべき」とし「韓国も域内開発途上国の自由貿易協定(FTA)交渉支援などを通じてAPECの経済統合に向けて努力していく」と述べた。また「域内12カ国が参加した最近の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉妥結はこうした点で大きな意味があり、現在進行中の韓日中FTAと東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉も円滑に進行するよう努力していかなければならないだろう」と強調した。「こうした域内統合努力がアジア太平洋自由貿易地帯(FTAAP)実現につながり、この過程で開放的な地域主義と包容的な経済成長が同時に確保されることを期待する」とも述べた。FTAAPはAPEC加盟21カ国が自由貿易地帯を建設しようという構想。

また朴大統領は中国が主導しているFTAAPが早期に創設されるよう韓国が役割を担当するという意向を明確にし、米国が主導して創設したTPPにも意味を付与したと、政府関係者は説明した。韓国はTPP創設メンバーではないが、加入の意思を明らかにした状態だ。

APEC加盟国の首脳は首脳宣言文で、「FTAAP実現のための手続きを進展させるという約束を再確認する」とし「TPP交渉妥結を含め、最近の域内FTAの進展とFTAAPに向けた可能な経路の成果を確認する」と明らかにした。APECで経済主導権争いをしている米中の立場を同時に反映した結果だ。加盟国首脳は為替問題に関し、「我々は競争的な通貨切り下げを自制し、あらゆる形態の保護主義に抵抗する」という内容を首脳宣言文に盛り込んだ。

また首脳らはAPEC首脳会議が終わった後、最近発生したすべてのテロ攻撃を強く糾弾して、テロと戦うための国際協力強化を約束する共同宣言文も出した。宣言文は「テロリズムのすべての行為・方式・慣行を強く糾弾する」とし「テロリズムと戦っていくうえで国際協力および連帯を強化する緊急な必要性を強調する」と述べた。これとともに「経済成長と繁栄、機会はテロリズムと急進主義化の根本原因を扱う最も強力な手段」という内容を盛り込んだ。

一方、朴大統領は20日、ASEANプラス3(韓日中)首脳会議、東アジア首脳会議(EAS)出席のためマレーシアに向けて出国する。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長もEASに出席する予定であり、朴大統領と会う可能性が高い。

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    <APEC>朴大統領「TPP妥結、アジア太平洋自由貿易地帯の実現の役立つべき」

    2015.11.20 08:15
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    朴大統領と安倍首相(左)が19日、マニラで開かれたAPEC首脳会議の団体記念撮影中に言葉を交わしている。この日、APECに出席した各国首脳は相次ぐ国際テロを強く糾弾した。前列の左はターンブル豪首相、右は習近平中国国家主席。
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