「韓日協定の時に過去の歴史清算できなかったのが対立の根源」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.18 08:59
「もうそろそろ和解しましょう」。〔梁裕燦(ヤン・ユチャン)韓国首席代表〕
「いったい何を和解しようというのですか?」(井口貞夫・日本首席代表)
1951年10月20日の第1次韓日国交正常化交渉当時を記憶しているユ・ジンオ先生が中央日報「残したい話」(1983年9月26日付)で明らかにした韓日会談の様子だ。韓日間の過去の歴史認識の差はこのように明らかであり、63年が過ぎた今でも同じだ。日本軍慰安婦問題をはじめとする過去の問題で、日本は韓国の要求を理解し難いという立場を繰り返している。